強い治療を選択する人~抗がん剤第2クール8日目~

~強い治療(化学治療)を選択することについて~

こんにちは!今日は抗がん剤第2クールを受けてから8日目のことを綴ってみたいと思います。

目次

朝のバタバタ

うちの小学生達は、昨日は運動会、今朝は通常授業と持ち物が変わったので、朝から「これが無い・あれが無い」と大騒ぎです。

小学6年の兄は、入学時から忘れ物が多く、また学校からの連絡の紙も出してくれないので、ママ友から提出締め切りの連絡をもらう度に、ランドセルからシャバラ状態になった書類を発掘。

小学3年の妹は、兄よりしっかりものですが、学校で忘れ物をしたと言うことに耐性が無いので、発生した場合はパニックに。

最近は「何か無い」となった場合は、

・ぎりぎりまで自分で探させること。(すぐに手伝わない)

・忘れ物が後で判明しても届けない。

その場の親の対応でなんとな切り抜けるよりは、自分で痛い目を見て、自分で忘れものをしないように気をつける、

「自己改善」して欲しいと思い、余計な口や手を出しそうになるのを「ぐっ」とこらえています。

・・・・と、我慢してたのですが、最後には口を出してしまい、怒ったまま兄は学校へ行ってしまいました。

小学生の朝あるある・・・

腹いせに今まで当日の朝突然「学校で使うから!」と言われて、焦ってしまった持ち物をいくつか思い出してみます。

①「350mlのペットボトル」

なぜ、350mlなの!そのサイズはお高い機能性飲料ぐらいしかないよ~。

②「1Lの紙パック」

今中身空けるから!

③「マヨネーズの空き容器」

今から中身全部空ける自信が無い!

④「新聞紙」

うちは新聞取ってない。。。コンビニで最新版を買うしかない。。

⑤「トイレットペーパーの芯」

待ってて!今巻き取るから。時間をちょうだい~

⑥タコ糸

たまたま家にあったけど、なんで家にタコ糸があったかもわからない。。

・・・とこんなことで、朝コンビニに走ったり、ロールを巻きまくったりいろいろあったなぁ。

できるママさんは、学校からのお便りのチェックだけではなく、学習計画とか教科書を見て事前に準備しているみたいです!すごいね!!

買い物でストレス発散:amazon prime day

がんになる前からkindleを買おうかどうか、ずーーっと迷ってたんですが、Amazonのセールでもkindleが安くならない場合もあり、ずっとタイミングを待っていました。

今日10月13日と14日に年に2回AmazonのPrime dayという大きなバーゲンが開催されているので、とうとうkindle購入しましたーー。半年以上迷った!

私は本の紙の手触りが好きなんですが、今回「防水」のメリットに引かれて使うことにしました。

13,980円が 7,980 円だったのでだいぶお得でした!

化学治療を希望するがん患者の割合

先日コメントで、術後の再発防止「命の確率(+3~5%)」のために術後の抗がん剤を選択された。とお聞きしたことで、私も含めて、

かなり強い化学治療である「抗がん剤」の治療をなぜがん患者は望もうとするのか。について考えてみたいと思いました。

まず、どれくらいのがん患者者ががんになった時に、強い化学治療を希望するか?についてですが、残念ながら新しい資料やデータはなかなか見つからなかったのですが、乳がん患者を対象にアンケートを取ったデータがありましたので、見てみました。

以下は2014年の資料になります。

前提として欧米では, がん患者は医療従事者と比較すると, ST (生存期間)の延長が少しでも期待できるなら QOL(生活の質)を損ねても抗がん剤を希望する傾向にあったとのデータがあるそうです。

このアンケート報告では国立がん研究センター中央病院の乳がん患者(34名)医師(20名)メディカルスタッフ(37名)を対象にしています。

がん告知後の治療法選択のアンケートの回答については、以下の結果と報告されています。

この表からはがん患者は「QOL(生活の質)重視」と「ST(生存期間の延長)重視」に大きく分かれていることが分かります。一方医師やメディカルスタッフはその「中間」を選択する回答が圧倒的に多いことが分かります。

上記の表は、「悪性度の高いがんに対する年齢設定別の治療選択」した場合の回答です。仮の年齢でがんに羅漢した場合どのような治療を選択するかに回答しています。

治療はXが一番強い治療となります。

治療 X: 副作用が強い. 体力が回復するまで約 1 カ月間入院必要. 抵抗力低下のため見舞いは制限される. 治癒の可能性は高い.
治療 Y: 吐き気, 嘔吐, 発熱, および振戦を引き起こす可能性があるが, 治療 X よりは副作用が少ない. 週に一度,
2〜3 時間の投薬が 1 年間必要. 入院の必要なし. がんは治癒しないが, 数カ月の延命効果がある.
治療 Z: 副作用は軽度. 月に 1 回の静脈投与が必要. 投与後
30 分間病院に留まる必要がある. 治療 Y よりは治療効果が低い.

この表を見ると、がん患者の年齢が若いほど強い治療(X)を希望する割合が高いことが見て取れます。逆に70歳になると治療効果が低くても副作用が軽度な治療を選択する割合が高くなります。

参考)がん診療における QOL と生存期間の優先順位の検討
─乳がん患者・医師・メディカルスタッフの比較─

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspm/9/3/9_101/_pdf

たとえ1%でも生きることに拘る

上記のデータから、がん患者・医師・メディカルスタッフは治療に対して何を重視するかが異なる。ということが分かりました。

がん患者者が医師とメディカルスタッフと違うところはどこでしょうか?


それは、自分の生に対して、当事者として「生きることに拘りがあるか」ということかな。と私は思いました。

本当の意味で生に拘ることは、自分や大切な人の「生に期限があることを意識した時」でないと始まらないかもしれません。

私はお酒が好きなんですが、健康で何も問題が無い時に、「お酒をやめることで1%生存率が上がるよ」と言われたとて、それでお酒をやめることは無かったと思います。

がんであると分かったことで、「生きることに終わりが来る」ことを意識し、

終わりが来るのであれば、少しでもそれを長くする可能性にかけたい。

たとえそれが辛い副作用と引き換えであっても。

1%、たった数パーセントの確率だとしても、そこにある明確な「生きることに拘る強い意思」が

治療効果を上げる結果に繋がると信じていたいと思います。

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この記事を書いた人

昭和50年産まれ、うさぎ年の45歳、2人の子持ちママメグです。
血液型0型。
2020年9月に乳がんと診断が出ました。
がん患者になって、分かったこと。家族との日々の生活。がんと仕事。がんと美容。など日々の記録を綴っていきたいと思っています。

コメント

コメント一覧 (6件)

  • メグさんこんにちは。そのとおりです。私、少しでも長く生きられる可能性にかけたいのです。なので、抗がん剤やってます。まだまだ、やりたいこと、やらなきゃないこと、たくさんあります。そのためにも、今は、堪えるときです。今日、息子のお弁当つくれた時、ホントにうれしかった。副作用で無理かもって思ってたので。

  • いも子さん、こんにちは!
    コメント頂いて、すごく考えさせられました。ありがとうございます。
    今朝は、お弁当作りお疲れ様でした。
    副作用で辛いのに、ほんとにすごいです!!疲れたら休んで、無理しすぎないでくださいねー。

  • meguさん、こんにちは。
    QOLとSTの関係についてですが、患者さんの年齢にもよると私は考えました。
    例えば、医療課従事者も若年層から60代くらいまでなら、STを重視するだろうし、後期高齢者以降でしたら医療従事者はQOLを重要視するのだと思います。
    なので、データではQOLとSTの中間とでたのではないでしょうか。
    もし、私の立場ならですが、やはりSTを選ぶのだと思います。

    • なななつさん、こんにちは!
      そうですね。アンケート回答者が何歳かというのはとても重要ですね。
      医療従事者の方はそういった患者者の年齢、病気の進行等で医学の専門知識が豊富なため、
      QOLとSTの中間が多いといった見方もあるようです。
      こういったデータは非常に興味深いですね。

  • meguさんこんばんは。
    改めて色々考える機会になりました。
    私の場合はこれから結果が出る訳ですが…
    もし、抗がん剤治療の効果が微妙ない場合はどうするのがベストなのか…。

    やらなかったら再発に怯えてしまいそうだし、でも副作用も怖い!
    それでも…多分私も治療を受けると思います。まだまだ子ども達の成長をみたいです!

    • キキさん、おはようございます!
      効果が無い場合・・心配ですよね。私もその質問を主治医にしました。
      不安なことはいろいろ先生に聞いてみていいと思います。
      納得できない時は、セカンドオピニオンもありますが、経過時間も心配ですしね。

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