復帰までの準備開始 パート2:~乳がん手術後、ホルモン治療中の話

~復帰の準備を引き続き~

こんにちは!今日も乳がんの手術後の生活ことを綴ってみたいと思います。

目次

職場復帰には診断書が必要なんだって

先週から勤務先の人事部の方に職場復帰の相談を始めました。

私としては、主治医の先生「6月末まで勤務不可である」という内容の診断書をすでに頂いており、会社にも提出していたので、それでOKかと思いきや、復帰の際も「勤務してOKであることを明記した診断書」が必要だと言われました。

そっか。常に物事を進めるためには、専門家のエビデンスが無いとダメなんだ~。本人の申告だけだと曖昧だものね。

そして、その診断書には、「復帰した際に留意すべき点」(勤務の軽減や、気をつけるべき点)も明記して欲しいとのこと。

私の勤務先の場合は、この診断書を元に、会社の産業医との面談 をしてからの、復帰。という流れということだそうです。

これからのライフプランで、もしかしてこれってものすごく重要なことじゃない??

特に「留意すべきこと」はよくよく考えて、医学的に記載してもらえると助かることも多いよね。とても大事なことだ。

会社の方からは復帰のスケジュールから逆算すると、直ぐにでも診断書を。というニュアンスでしたが、病院と相談して、一度診察してから、副作用などの確認をして診断書を作成する。ということになりました。

考えていたより、「1か月前」の連絡・復帰って厳しいスケジュールのようです。

でも自分の状況をより正確に理解してもらうことが重要なので、

やっぱり「初めが肝心」と思って、急ぎ過ぎず、丁寧にしていかなきゃな~と改めて感じました。

エキスパンダーのこと

私は右胸癌の手術の際、エキスパンダーも同時に入れました。

その後のエキスパンダーの状態ですが、手術後はエキスパンダーを入れた胸が張ってカチンコチンな状態でした。

違和感もあるし、圧迫されると痛みも大きかったです。

でも退院して1か月経つと、液が漏れるのか、しぼんできて、入れたての張った感じは無くなり、痛みも無くなりました。

しぼんでくると、触った感じは柔らかくなりましたが、エキスパンダーのパッケージが触って分かるぐらいになり、なんだか違和感がありました。

はっきり「何か異物が入っている」って分かる感じ。

その後、一度エキスパンダーに液を注入しました。

皮膚を広げるためだから、液は、大目に入れるのです。

減りも考慮して、かなりパンパンに入れたので、今でも切除した胸のほうが大きいです。

左右差がかなりあるので、バランスを取るため、切ってない方の胸にパットを入れています。

胸の張り感や、触るとカチカチな感じは続いていますが、再建まではこんな感じを繰り返すのかな~と思ったりしています。

手術したばかりで、エキスパンダー入れたばかりの頃は、何が何だか分からない異物が入ってきた感じで

慣れなかったけど、日にちが経つと、こんな感じなんだ。と分かるような気がします。

ちなみに、再建の手術は11月を予定していて、次の診察で手術日を決めるとのことです。

もう今から秋のこと決めるなんて、早いなぁ。

眉毛や髪の毛は前と違うモノかもしれません

新しく生えてきた眉毛について。

私は以前は左右非対称の眉毛だったのですが、焼け野原状態からきれいな花が咲くがごとく、

生えたそばから毛並みを整えて、今はだいぶ左右対称の毛並みに育ちつつあります。

これは、整えチャンスだったかもしれません。いい感じに整えられました^^

アートメイクを考えてたら、考え中にもう眉毛が生えてきたので、アートメイクはまたいつか検討しようと思います。

髪の毛は、ご指摘いただき、地毛とは違い新しく生えてきた毛が「真っ黒の毛」だったことに気づきました。

この毛、うぶ毛みたいに柔らかいから、全て抜け落ちるかもしれないけど、今までとまったく違う毛が生えてくるかもしれない~。それはなんか嬉しいし、楽しみだな~。

今日もらってきた花は、またとても可愛らしいお花でした~。

植物はほんとに健気だよね。

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この記事を書いた人

昭和50年産まれ、うさぎ年の45歳、2人の子持ちママメグです。
血液型0型。
2020年9月に乳がんと診断が出ました。
がん患者になって、分かったこと。家族との日々の生活。がんと仕事。がんと美容。など日々の記録を綴っていきたいと思っています。

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