~抗がん剤1日目(第2クール)~

抗がん剤の副作用と診察内容について

こんにちは!今日は抗がん剤第2クールを受けてから1日目のことを綴ってみたいと思います。

目次

抗がん剤の副作用について

午前中はまだ昨日からの体調不良が続き、吐き気の気持ち悪さが残っていました。

吐き気止めの頓服薬を追加で飲んで、昼まで寝ていました。起きてから昼ごはんの変わりに口にできたのは、飲むヨーグルトとバニラアイスでした。

バニラアイスでも何か口にできるとだんだん元気が沸いてきました。

夕方ごろから身体が軽く感じ、家事をやる力が出てきました!

皿洗い、洗濯、夕ご飯の準備など普通にこなすことが出来ました。

夜ごはんはご飯にスープを食べることが出来ました。


今のところ、1回目の抗がん剤の副作用よりは症状も重くなく、回復が早くなっているような気がします。

明日にはもっと食欲が戻ってきていればいいなと思います!ただ今も身体はだいぶ元気です。

毛髪の状態について

髪の毛のメンテナンスについてはちょっと後悔しています。

本当は、昨日抗がん剤を受けに行く前の日髪をシャンプーするつもりでしたが、久しぶりの外出になんとなく髪を少しでも残したままいたいな~という気持ちがあったので、シャンプーをしなかったのです。

しかし、結局抗がん剤を受けた当日は動く気力が無くなり、頭も顔も洗うことができないまま寝てしまいました。

あ~、1回目の時も同じだったのに!

それで朝髪をやっとシャンプーしたのですが、、、、

既に抜けている髪の毛が絡まってしまい、頭の上で大きな鳥の巣というか猫玉みたいな髪の毛の塊が出来てしまったのです。

抜けている髪の毛には、生えてきて間もない短い毛がたくさん含まれていて、それが他の長い毛と絡まって大変な状態になってしまったようです。

しばらく放置していたのですが、後で手で髪の毛の塊をかき崩すと、塊ごと毛が抜けていきました。


そして一気に、地肌が半分ほど見える状態になりました。チーン!お禿げちゃん姿です。

お禿げちゃん

毛が抜けた地肌は、毛穴から毛根がなくなるので、顔の色と同じ色です。

お坊さんみたいに髪を剃ると青くなるのと違い、顔の延長そのままの色で、なんだか未知の生物のようにも、まだ髪がわずかに残っているので、キューピーのようにも見えます。

看護師さんが、「頭髪が無くなって頭が乾燥したら、顔につける化粧水を頭皮につけるのもいいですよ。」と言われたことを思い出しました。

ああ、そういうことなんだ。頭の皮膚も毛が生えているだけで顔と同じ皮膚なんだ。と思いました。

帽子を着用するとこんな感じ

最初に鏡を見た時、「まだらに残っている髪の毛がなんだかみすぼらしいな」と感じましたが、化粧をして明るい場所で見ると少しずつ慣れていきそうな気もします。

見慣れない自分。だけどこれからだいぶ長い期間この自分なんですね。

抗がん剤で髪の毛は綺麗に全部抜ける感じではなく、残る髪もあるようなので、タイミングを見て剃ってもいいかな。と思ってきました。

診察について~がんのサブタイプ~

抗がん剤の前に診察があったので、その時の内容を綴ってみたいと思います。

先生、検査の結果、私のサブタイプは決まりましたか?

まず気になっていたHER2は「陰性」とのことでした。

なので、私の乳癌は「ホルモン受容体陽性」で「増殖能力が高い」、「ルミナルB型」ということになります。

増殖能力が高いという部分については、Ki67の数値が指標になると言われていますが、私のように「ホルモン感受性あり・HER2陰性乳癌」の場合、ホルモン療法に加えて化学療法を追加するべきかどうかの指標として重要になります。Ki67のカットオフ値は20~30%以上である場合「高値」と言われていたり、20~25%が最適なカットオフ値であるとも言われていたりします。

参考)「日経メディカル」http://jbcs.gr.jp/guidline/2018/index/yakubutu/y1-cq-12/

また、Ki-67の測定値は施設によって、また病理医間で相当なばらつきがあるのです。

同じ腫瘍から作製した標本を何人かの病理医で測定を行う際、それぞれ染色の仕方など計測の方法がバラバラであり、一定の数値がピタリと揃うことはないというのです。

参考)「がんサポート」https://gansupport.jp/article/cancer/breast/breast01/13608.html

このようにKi67のカットオフ値や測定法がさまざまなので、抗がん剤を使うか、使わないかの数値の判断はとても難しいと言えます。私の数値「30%」は高い印象がありましたが、それでも先生は「抗がん剤が実際は必要ないもの、無駄であった。という結果になってしまうかもしれないが、やった方が後々いいと思う。」という言い方をされていました。

今後の抗がん剤のスケジュール

先生、今回の抗がん剤の結果について、検査はいつ行いますか?

今私がやっている「EC治療」を4クール終えた後、検査を行うそうです。そこでいったん抗がん剤の効き具合を確認し、次の抗がん剤に進むかを検討するようです。

先生の説明はここまででしたが、後で抗がん剤投与の時に薬剤師さんに「EC治療が終わったら、私の治療はどう進む予定でしょうか?」と聞いたところ、「次はタキサン系を4回かな。ドタキセルとパクリタクセルがあるけど、ドタキセルの方が成績がいいの。だからその可能性が高いわよ。」と教えてもらいました。

ドタキセルは同じく3週間に1回の投与。それが4回。。休みなく治療しても抗がん剤だけで168日間。抗がん剤治療が終わるまで、2021年2月28日。

手術は抗がん剤を受けてから1か月以上は開けないといけないので、早くとも3月か4月。。。

その後抗がん剤をするのであれば、また+で。。。えーと。。。

頭の中で日にちを数えるのと、次の抗がん剤への不安でいっぱいになりました。

抗がん剤と乾癬について

「先生、頭皮に乾癬があるんですが塗り薬を使ってだいじょうぶですか?」

気になっていた乾癬について先生に聞いたところ

「塗り薬を使っても大丈夫だけど、抗がん剤にはステロイドがたくさん入ってるから、症状は治ると思うよ。花粉症なんかも治ってしまうから」とのこと。

これは勉強不足で良く知らなかったことでした。

抗がん剤を点滴する前に、アレルギー予防と吐き気防止の点滴や内服を行うのですが、点滴の薬品名をよく見たところ「アロキシバック」「デカドロン」と書いてあります。この「デカドロン」のほうに合成副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)製剤が入っており、アレルギー反応や免疫反応を抑えるようです。

点滴の後、すごく眠くなったのも、この薬にアルコールが含まれているからかもしれません。

ステロイドの件は、少し心配になりました。

先生とのコミュニケーションの問題について

大学病院に通って、たくさんの乳癌の症例実績、綺麗な施設、安心できる要素はたくさんあるのですが、今回心に残ったのは「先生とのコミュニケーションがこれでいいのか?」ということでした。

先生の診察は「血液検査は問題ないから、次の抗がん剤へ問題なく進めます」ということをおっしゃっただけで、「がんのタイプ、検査結果」はこちらから質問して答えていただいた形でした。

たくさんの患者がいるので、あまり時間は取れないし、医者としてデータを見て判断した事実を伝えることが目的のように思えます。

また私の知りたいのは、今後の治療がどういう方向性になっていくか、どれくらいの期間治療を考えれば良いのか。ということだったのですが、やはりはっきり教えてもらうことはできませんでした。

先生としたら、毎回の血液検査や4クール終わってからの検査結果が出ないとはっきり言えない。ということなのかもしれないですが。。。

1回目の診察の時に、「乳がんは抗がん剤しながらも受けている人がいっぱいいるから。副作用も良くなってきてるし。仕事は続けてもいいと思うけど」と言われたのも気になっていました。

「いっぱいいる」というのは事実かもしれないけど、それはどこの誰で、どんな仕事で、どんな癌?私と同じタイプ?

自分のライフスタイルを分かっていての発言でないことが、違和感を感じていたのです。

今回の治療は納得して受けていますが、やはりセカンドオピニオンを受けたいな。と思っています。

どのタイミングで、どの病院へセカンドオピニオンをお願いするか、これから探してみます。

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この記事を書いた人

昭和50年産まれ、うさぎ年の45歳、2人の子持ちママメグです。
血液型0型。
2020年9月に乳がんと診断が出ました。
がん患者になって、分かったこと。家族との日々の生活。がんと仕事。がんと美容。など日々の記録を綴っていきたいと思っています。

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