自分らしい強さ~抗がん剤第3クール12日目~

~人間の本当の「強さ」について~

こんにちは!今日は抗がん剤第3クールを受けてから12日目のことを綴ってみたいと思います。

目次

副作用の状況

今日もとても体調が良く過ごせています^^副作用については書くことなし!

最近朝晩の冷え込みがあるので、空気が乾燥しているためか、子ども達が「喉が痛い」と言い始めています。子ども達も免疫UPさせて、風邪引かないようにしないと。

寒い時は温かいスープがいいですよね!家族も喜ぶし。

友人のご両親が7種類の野菜を水で煮込むスープが効果あったとのことで、こちらのレピシを教えてくれました。

ヒポクラテススープ(長生き野菜スープ)https://tokusengai.com/_ct/17332558

「長生き」「野菜スープ」で調べると他にもいろいろ出てきますね。とりあえず、好きな野菜を好きな量の水で煮込めばOK!余ったら、カレーやシチューにもアレンジできるし、明日から大鍋いっぱい作っちゃおうっと。

個人的にお肉も取りたいので、鳥手羽先を入れたこちらのメニューを作ってみようかな。と思っています。

究極の「長寿スープ」https://diamond.jp/articles/-/251658

何事も簡単なことがとっかかりやすいし、続けやすくていいですね。

泣くことは疲れる?

体調が良くなってからは日中は本を読んだり、映画を見て大泣きしているので、程よく脳が疲れて夜も良く眠れています。

「泣く」って行為は、体力とても使うんですよね。

そういえば、幼児が泣きじゃくると、疲れてすぐ寝ちゃいますよね。

人には自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があるそうです。

「交感神経」が優位な状態とは、血管が収縮して血圧が上昇し、心身が活動的になることで仕事など作業にパフォーマンスを発揮できますが、身心共にストレスが掛かりやすい状態になります。

「副交感神経」が優位な状態とは、その逆で、血管が緩んで血圧が低下し、身心が緩んだリラックスした状態になります。

涙を流すと、交感神経の緊張が緩和され、一気に副交感神経優位の状態となり、リラックスした状態になることが分かっています。これは眠ること以外では泣くことのみの効果となります。

また、幸せホルモンと言われる「セロトニン」が涙を流すことによって副交感神経が活発になり、発生しやすい状態になるとも言われています。

涙は身体をトレーニングした時に汗を流すのに似ているな~と思います。

感動する映画を見て、感情のストレッチを行い、たっぷり心の汗(涙)を流して、心にたまった老廃物を流しちゃいましょ。

今日見た映画:ワンダー 君は太陽(ネタバレあり)

ワンダー 君は太陽

今日はおすすめ頂いた「ワンダー 君は太陽」を見ましたよ^^しかも1日で2回見たんです!

1回目は午前中に字幕Verを一人で見て、2回目は午後に吹き替えVerを子ども達と見ました。

もうね、涙が枯れてしまって、ガリガリになりました(笑)

この作品は2017年に公開されたアメリカ映画で、原作はR・J・パラシオの小説「Wonder ワンダー」(2012)です。最初は実話をベースにしたものかな?と思っていたんですが、創作であるとのこと。

原作者のパラシオさんがたまたま子ども達と行ったアイスクリーム屋さんで、骨格に障害があるお子さんに出くわし、その子を見た自分の子どもが泣き出してしまったそう。

その時の自身の子どもと自身のふるまいについて「どうすればよかったのか?」という気持ちが残り、小説に仕上げたとのこと。原作は全世界で800万部の売り上げを記録しているそうです。

「普通じゃない」けど、それは誰にでも起こりうる体験

主役のオギーは10歳の男の子。自ら「自分は普通じゃない」と極めて客観的な発言から始まります。

10歳で「自分は普通・普通じゃない」って感覚ってあまり明確な意識はめったにないんじゃないでしょうか。

理由は簡単で。彼には産まれた時から障害があり、その障害がはっきり「顔」という外見に出ているから。

「見た目が明らかに異質」だから、子ども達は正直な分、彼の見た目を見ると素直に異質な存在に驚き、畏怖してしまう。

明らかに異質なものに対してのいじめが始まり、オギーは苦しむけれども、その体験は「外見が異質」な自分だけの経験ではなく、姉であるヴィアにも起こっていることを知ります。

人は誰でも(その体験に強弱はあるけれど)自分の弱さを感じ、悩み苦しみ、やがて受け入れ、そして前向きに進んで行く。

自分自身の問題は自分が乗り越えて行くんだ。と決意し、乗り越えて行く姿勢が、やがて周囲の友達や家族を巻き込み、彼らに様々な変化を与えていきます。

映画の中で、オギーが好きな理科の授業の中で、先生が

「動いている物体は何を加えない限り、永遠に動き続けるか?」という質問をすると、オギーは

外部からの力」と答えます。

動いている物体(友達や家族)は外部からの影響(オギーの生きる姿勢)を受けてその速度や方向を変える。ということを示唆している印象的なシーンです。

人間の本当の「強さ」とは?

映画の最初から人生の「格言」が出てきたり、いくつも印象に残る言葉や場面があるのですが、

私はこの作品で「人間の本当の強さってなんだろうか」ということを考えさせてもらいました。

私なりの解釈になってしまいますが、強さってこういうことでもあるのかな。と思いました。

「これでいいんだ」と思うことが本当の強さ

これが「本当の強さの出発点」とも言えるかもしれません。

自分の弱点、しかも自分の力ではどうにも変えられないことがあった時に、抗うことを経た後に、「そうでしか自分は今ありえないのだから、そのままで(そこから)生きていく」という気持ち。

オギーの場合、やっぱり最初は自分で自分をあるがままに認めることはできません。

(家族がどんなに彼を愛し、認めていても。私も肉親の言葉はどうしても値引いちゃう。)

しかし、彼の友達ジャックが彼をあるがままで「オギーと一緒にいると一番楽しい」と認めた時に、オギーは自分の外見へのこだわりを初めて手放し、自分自身を認め始めるのです。

この友達のジャックは、原作者のエピソードから、原作者自身を暗示しているような気がします。

原作者自身がアイスクリーム屋で出会った障害がある子どもに本当にしてあげたかったこと。

それは、その子に「そのままでいいんだよ」と心から思い、伝えること。だったんではないかな。と思うのです。

自分で自分を認められなければ、それもいいのです。

ただ、もしかしたら、自分ではない誰かに、

「あなたはあなたのままでいいんだよ」と言ってあげれることはできるかもしれません。

それがその人の力(強さ)になったらいいですよね。

子ども達も何か学んだかもしれないですが、ちょっと私は泣きすぎてしまって、感想を聞くのをすっかり忘れてしまいました(‘◇’)ゞ

とても良い映画です!ご紹介ありがとうございました。

※追記※

先ほど小学6年生の息子に映画で印象に残った場面や感想を聞いたら、

「自分はジャックが一番自分に近いと思った。ジャックが家でいじめっ子の悪口を言ってたのに、学校でいじめっ子に合わせた発言をしていて、オギーを自分がかばったら、自分が仲間外れになるから勇気がいる。自分だったらできないかもしれない」とのこと。

やっぱり視点が違って面白い。息子は「今まさに学校という名の現場」にいるからこその感想だな。と思いました。

乳がんに関わるブログ村のランキングに参加しています。応援のためにクリックを是非お願いします!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

昭和50年産まれ、うさぎ年の45歳、2人の子持ちママメグです。
血液型0型。
2020年9月に乳がんと診断が出ました。
がん患者になって、分かったこと。家族との日々の生活。がんと仕事。がんと美容。など日々の記録を綴っていきたいと思っています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • meguさんこんばんは。
    そうか〜。子どもと一緒に観るのはすごくいいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)もう一度子どもと一緒に観よう〜。
    私も今日はアバウト・タイムを楽しみました❣️なんでもない事の大切さ。わかったつもりでいたけど…。本当に、毎日イライラしていたらもったいないなとちょっと反省です

    • キキさん、おはようございます!
      今日は病院に行っていろいろ先生とお話してきます~。上手く話せるかな。ちょっとドキドキです。

      ひどい雨の日もあれば、今日のように晴れて、また曇る日もあるね。
      喜怒哀楽があるって魅力的な人って気がしますよ^^

コメントする

目次
閉じる