術前抗がん剤をやったことの意味:抗がん剤第8クール16日目~

~抗がん剤終了後のMRIの結果について~

こんにちは!今日は抗がん剤第8クール(ドセタキセル)を受けてから16日目までのことを綴ってみたいと思います。

目次

MRIと超音波の結果について

こんばんは。

週末から東京はとてもいい天気。・・・・すぎて部屋の中は暑いくらいの陽気になってきましたね。

先週金曜はMRIと超音波を受けてきて、久しぶりの外出だったせいもあって、とっても疲れてしまいました。。。

そして、月曜に手術のため、心電図検査&画像撮影・麻酔科の先生と面談、検査の結果と最終的な術式の相談に行ってきました。

以前乳がんの手術のブログを読んだ時に、「手術は寝てるからあっという間」と聞いていたけれど、麻酔の注射が痛そうだな~となんとなく素人考えで心配があったんです。

麻酔科の先生と面談して、その心配は解決しました。

私の手術する病院では、麻酔は局所麻酔は無く、吸うタイプの全身麻酔のみで行うとのこと。

麻酔を入れると間もなく深い眠りに入り、麻酔が効いている間は、おでこにシール状のものを張り、麻酔の管理をしてくれるそうです。

麻酔が効いて来ると、人工呼吸器のチューブが喉から挿入されるとのこと。

初めて全身麻酔の手術を受けるので、手術の間人工呼吸になるということを始めて知りました。

リスクもありちょっと怖いけど、麻酔科の先生の説明が安心感があって、

「安心して任せてください」って言葉もあったので、かなり手術への不安が払しょくされた気がします。

その後に主治医の先生の診察。

最初にMRIの結果の画像を見せてもらいました。

9月の告知ごろの画像と見比べてみると・・・かなり違います。前回とも違い、かなり「白い部分」が小さくなっていました!

大きさは正確には分からないとのことでしたが、白いモヤモヤの塊が最初の頃と5分の1以下より小さくなっているように見えます。

これはすごい効いた!」と見た目ですぐに分かりました。

と同時に、最初の癌がいかに大きかったのか。ということも目に見えて感じました。

「ホルモン陽性の癌の場合、抗がん剤があまり効かない。ということも多いんです。meguさんの場合は良く効いた。と言えると思います。」

私はその癌の変化にばかり気を取られていたけれど。。。

「でも、最初の癌の大きいことと、まだ細かい白い部分が点在して残っているんです。ホルモン陽性の癌の場合、このように塊のようなもの以外で、点在して癌の粒のようなものがある場合も良く見られます。この部分を取り切るとなると、乳房の形を保てない。今回は背中からの脂肪を取る準備もしていますが、おそらくその脂肪では充分に間に合わない。また部分切除では取り切れないリスクがある。全摘でエキスパンダーを入れる方法がいいと思います。

あ、そうか。。。

こんなに抗がん剤が効いて癌は小さくなったけど、乳房内に広範囲に粒々がまだあるということは、取り切れないリスクがあるということなんだ。

「部分切除」のつもりでいたから、診察室で聞いた言葉にちょっと夫婦で戸惑ってしまいました。

いや、多分私の戸惑いを夫が察してくれてたのかな。

直ぐに返事はできなかったけど、今回の術式では、母乳の表面の皮膚や脂肪、乳首も残す方法で中身だけを取り出し、エキスパンダーを入れること。半年後、シリコンか自分の脂肪を選択して入れ替えることができること。

少し話を聞いて、「リスクが少ない、全摘でお願いします」

ということとなりました。

術前抗がん剤をした意味

診察室を出た後、夫が、

「最初にこの病院に来た時、全摘で手術をする。っていう判断があったけど、最初からその治療で良かったってことかな。

抗がん剤って意味があったの?」

ってふとつぶやいていて、「いや、やった意味あったと思うよ。」って返したけど、

しばらく経ってから、

抗がん剤って、やった意味ほんとにあったのかな。

という気持ちが沸いてきました。

先生は今回診察の時、

抗がん剤はやってみないと分からない。MRIで見てみないと分からない。もっと言うと、切って病理検査の結果が出ないと癌のことは分からない。

って言ってた。

癌はほんとのことは分からない。

必要だった治療かもしれないし、必要じゃなかった治療かもしれない。

それと先日亡くなった叔父のことを思いました。

叔父は

「抗がん剤をして余命の1年を持たせるのなら、辛い抗がん剤はもうしたくない」

って言ってた。

生きる時間が治療しても限られているなら、辛い治療には当てたくないって選択もすごく分かる。

私はまだあと30年、40年生きたい。

そしたら、やっぱり全摘にはなってしまったけど、最初に身体の中に飛び散ってしまったかもしれない癌を抗がん剤で叩くことは必要だったかもしれない。

意味があったかどうかは誰にも分からないんだから、この先選んだ選択肢を自分が意味があるものにしていくしかないね。

明日は手術の前のコロナ感染症(PCR)検査&形成外科の診察です!

最近外出が疲れるし、ドセの副作用で涙が止まらない

涙が溢れて、目がかすみます。

何日か前まで着けまつ毛をつけたりしてたんだけど、目をこすってしまうので、まつ毛が取れて息子に何度か指摘されてしまい、辞めました(子どもから見ると怖いよね)

まつ毛が春に目にいろいろモノが入ってくるのを防ぐ、とても重要な役割を果たしてくれてたんだな~と思う日々です。

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この記事を書いた人

昭和50年産まれ、うさぎ年の45歳、2人の子持ちママメグです。
血液型0型。
2020年9月に乳がんと診断が出ました。
がん患者になって、分かったこと。家族との日々の生活。がんと仕事。がんと美容。など日々の記録を綴っていきたいと思っています。

コメント

コメント一覧 (8件)

  • meguさんこんにちは。
    術式決まったんですね。全摘との事ですが、抗がん剤が効いている事がわかってよかったなって思います。

    病院によるとは思いますが、私の病院では、同時再建の場合手術まで2〜3ヶ月かかると話がありました。待っている間に成長したかもしれないと思うとちょっと不安ですし、先に手術だと同時再建は出来なかったかもしれない。抗がん剤治療をした意味はちゃんとあるし効果もあったと思います❣️

    全摘の場合(手術してみないとわからない部分もありますが)放射線治療はしなくて大丈夫だったり、リスクも減るのはメリットですよね。応援しています\(^^)/

    • キキさん、
      こんにちは!
      そう言ってくれて、ほんとうにありがとう^^
      同時再建の手術は病院側が準備も大変だし、手術自体も時間がかかるようですね。
      私もキキさんと同じで、同時再建は手術予定日はできない。と言われました。
      確かに手術待てないし、早く切りたい!
      いろいろな不安が減ったってことですもんね。

  • meguさんこんにちは。
    通院お疲れさまです。
    術式決まったんですね。全摘との事ですが、抗がん剤が効いている事がわかってよかったなって思います。
    私は、全摘出でしたので放射線治療はなしでした。
    手術の麻酔、私は予定していた手術日ギリギリまで抗がん剤治療が先か手術が先かが分からかったので、麻酔は手術前日に説明受けましたよ。その時リクエストあればその音楽かけますからとも言われましたので、心落ち着くのでお願いします言いました。点滴で麻酔でした。先生とかの申し送りを聞いてるうちに意識がなくなり起こされた時はベッドに乗ってエレベーターで病室まで運ばれてる時でした。経験してる友人から手術はあっと言う間よとは言われてましたがホントでした。
    私も応援します!

    • ひよこまめさん
      こんにちは!
      え~、音楽とかかけることもできたんですね!
      すごい~。患者さんのリラックスをちゃんと気にかけてくれる病院だったのですね!
      あっという間と聞いて、ほんと安心材料になります^^ありがとう。

  • meguさんこんばんは!
    たくさんの検査や先生方のお話の日々、お疲れ様でした。想定していた手術方法とは変わってしまいましたが、病院の提案はとても良心的で安心出来る感じがしました。皮や乳首を残して貰えるならもしかしたら部分の場合よりも綺麗に治してくれるかもデス。私の病院ではそこまでの提案は無かったので、さすが、素晴らしいと、思ってしまいました。
    抗がん剤の意味は私も時々考えます。私の場合は術後抗がん剤なので遠隔転移してるかもしれない癌に向けての半年間。辛い時にはやる意味が本当にあるの??と、色々と調べまくってみるものの答えの出ない日々
    meguさんは確実にきいているんです。私もきいていると信じてあと少し頑張ります。
    手術まもなくですね!応援しています!

    • プチトマトさん
      こんにちは!
      そうだね。ほんとに以前より形が良くなっているかもしれない。
      これは朗報なんだけれど、左右の胸って大きさが違う人が多いと思うけれど、
      取らない方の胸のサイズが標準になるから、左右のサイズを調整してくれるみたい!
      できれば両方大きくしてもらってもいいんだけど(笑)

  • meguさん、こんにちは。
    このブログがupされたのを読んで、すぐに返信できなくて今に至ります。
    やっぱり、抗がん剤を先にしたんだから、全摘→部分切除になるんだろうなという思いが私の中にも出来てしまってます。リスクのことを考えて全摘もあるかもしれないけど、どちらかを選択できるくらいになってるんじゃないか、って、思ってしまってます。だから「全摘」と人に言われること・・・やっぱりショックを受けるんじゃないかな・・・
    でも乳首や皮膚を残せるというのも、それを細かく提案して下さるのも素晴らしい!
    手術までの間、meguさんが心の中を整理して、元気で前向きに手術にのぞめますように!
    私からしたら抗がん剤がもう終わりなのが、本当に眩しい!

    • mimmaさん、
      こんにちは!
      なんでしょうね~。最初は「癌に侵された胸は全部取って~」って感じだったのに、抗がん剤をしてみて効果があると
      気持ちに変化がでちゃって。
      でも今はいろいろな不安(手術の取りこぼしとか、再発とか)が少なくなるんだ。という気持ちになってきました。
      今できる最適な方法を決めてくれたんですよね。
      抗がん剤が終わったのは、ほんとうにうれしい~~。
      mimmaさんもそういう気持ちになるよ!

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